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Excelで列の幅や行の高さをcm単位で指定する方法【簡単手順】

2024年3月9日

Excelで資料を作成する際、印刷して書類として提出したり、図面と照らし合わせたりする場面があるかと思います。

そのような場合、列の幅や行の高さを正確にcm単位で指定することで、より正確で美しい資料を作成することができます。

記事内容

今回は、列の幅や行の高さをcm(センチメートル)単位で指定する方法を紹介します。

列の幅や行の高さをcm単位で指定する方法

列の幅や行の高さをcm単位で指定する手順は次の通りになります。

Excelで列の幅や行の高さをcm単位で指定するには、ページレイアウト表示にする必要があります。

Excelの画面右下の「ページレイアウト」をクリックします。(①)

これで表示モードがページレイアウトになります。

Excel画面右下の「ページレイアウト」をクリックする
Excel画面右下の「ページレイアウト」をクリックする

サイズを指定したい列をドラッグして選択します。(②)

列番号の上で右クリックします(③)

サイズを指定したい列を選択し、列番号の上で右クリックする
サイズを指定したい列を選択し、列番号の上で右クリックする

表示されたメニューから「列の幅」をクリックします。(④)

「列の幅」をクリックする
「列の幅」をクリックする

「セルの幅」ダイアログボックスが表示されます。

ここで、指定したいcm単位の数字を入力します。

cm単位で表示される
cm単位で表示される

例えば、3cmにしたい場合は、「3」と入力します。単位は入力しなくても大丈夫です。

OKボタンをクリックします。

これで選択した列の幅が、3cmになります。

希望のサイズをcm単位で入力する
希望のサイズをcm単位で入力する

次に行の高さをcm単位で入力します。

方法は列の時と同じになります。

サイズを指定したい行をドラッグして選択します。(⑥)

行番号の上で右クリックします。(⑦)

サイズを指定したい行を選択し、行番号の上で右クリックする
サイズを指定したい行を選択し、行番号の上で右クリックする

表示されたメニューから「行の高さ」をクリックします。(⑧)

「行の高さ」をクリックする
「行の高さ」をクリックする

「セルの高さ」ダイアログボックスが表示されます。

ここで行の高さをcm単位で入力します。

今回は、1cmを指定したいので、「1」と入力します。

OKボタンをクリックします。

これで選択した行の高さが、1cmになります。

希望のサイズをcm単位で入力する
希望のサイズをcm単位で入力する

まとめ

これで列の幅や行の高さをcm単位で指定する方法の紹介を終わります。

作業が終わったら、Excel画面右下にある四角いアイコン「標準」をクリックして、表示モードを「標準」に戻しておきましょう。

「標準」をクリックする
「標準」をクリックする

Excelの基本的な操作方法から、便利な機能の活用術まで、幅広く紹介しています。

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