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Excelでフォントの色を変更する方法【初心者向け】

2024年3月26日

Excelを使用する際、フォントの色を変更することはデータを視覚的に強調するための簡単かつ効果的な方法です。

特に、重要な情報や特定のデータを目立たせたい時に便利です。

この記事では、初心者向けにExcelでフォントの色を簡単に変更する手順を解説します。

ぜひ参考にして、スプレッドシートをもっと魅力的に仕上げてください。

記事内容

今回は、Excelでフォントの色を変更する方法を紹介します。

フォントの色を変更する方法

Excelでフォントの色を変更する手順は次の通りになります。

フォントの色を変更したいセルを選択します。(①)

「ホーム」タブをクリックします。(②)

「フォント」グループにある「フォントの色」の▽をクリックします。(③)

フォントの色を変更したいセルを選択し、「ホーム」タブから「フォントの色」をクリックする
フォントの色を変更したいセルを選択し、「ホーム」タブから「フォントの色」をクリックする

「テーマの色」と「標準の色」が表示されます。

この中から任意の色をクリックして色を選択します。(④)

「テーマの色」と「標準の色」から任意の色を選択する
「テーマの色」と「標準の色」から任意の色を選択する

そうすると選択していたセルのフォントの色が変更されます。

フォントの色が変更される
フォントの色が変更される

より細かくフォントの色を設定したい場合

「テーマの色」と「標準の色」に表示されている色以外の色を設定することもできます。

「その他の色」をクリックします。

「その他の色」をクリックする
「その他の色」をクリックする

「色の設定」ダイアログボックスが表示されます。

「標準」タブでは「テーマの色」と「標準の色」よりも細かく色を選ぶことができます。

「標準」タブでより多くの色から選ぶことができる
「標準」タブでより多くの色から選ぶことができる

さらにもっと細かく色を設定したい場合は、「ユーザー設定」タブをクリックすると、もっと細かく色を選ぶことができます。

「ユーザー設定」タブからもっと細かく色を選ぶことができる
「ユーザー設定」タブからもっと細かく色を選ぶことができる

まとめ

この記事では、Excelでフォントの色を変更する方法について詳しく解説しました。

色を使うことでデータを強調したり、見やすく整理することができ、プレゼンテーションや報告書において効果的に情報を伝える手助けになります。

紹介した手順を参考にして、あなたのスプレッドシートをカスタマイズし、視覚的に魅力的なものに仕上げてください。

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