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Excelのピボットテーブルで空白セルに0を表示する方法

Excelのピボットテーブルを使用してデータを分析する際、集計結果に空白のセルが表示されることがあります。

この空白セルを「0」に変更することで、データをより見やすくし、誤解を防ぐことができます。

本記事では、ピボットテーブルで空白セルに「0」を表示する方法を解説します。

記事内容

今回は、Excelのピボットテーブルで空白セルに0を表示する方法を紹介します。

ピボットテーブルで空白セルに0を表示する手順は次の通りになります。

1.ピボットテーブルの設定を開く

空白セルが含まれるピボットテーブルをクリックします。ピボットテーブル内であればどこでも大丈夫です。(①)

「ピボットテーブル分析」タブをクリックします。(②)

「ピボットテーブル」をクリックします。(③)

空白セルが含まれるピボットテーブルを選択し、「ピボットテーブル分析」タブの「ピボットテーブル」をクリックする
空白セルが含まれるピボットテーブルを選択し、「ピボットテーブル分析」タブの「ピボットテーブル」をクリックする

「オプション」をクリックします。(④)

「オプション」をクリックする
「オプション」をクリックする

2.空白セルの表示設定を変更

ピボットテーブルオプション」ダイアログボックスが表示されます。

「レイアウトと書式」タブを選択します。(⑤)

「空白セルに表示する値」のボックスに「0」と入力します。(⑥)

OKボタンをクリックします。(⑦)

「空白セルに表示する値」のボックスに「0」と入力する
「空白セルに表示する値」のボックスに「0」と入力する

これでピボットテーブルの空白セルに「0」が表示されます。

ピボットテーブルの空白セルに「0」が表示される
ピボットテーブルの空白セルに「0」が表示される

ピボットテーブルで空白セルに「0」を表示する方法を紹介しました。

設定を変更することで、データの欠損を防ぎ、より見やすい表を作成できます。

ピボットテーブルを活用する際は、今回の方法を参考にして、データの見やすさを向上させましょう!

Excelの基本的な操作方法から、便利な機能の活用術まで、幅広く紹介しています。

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