空白のセルを数えるCOUNTBLANK関数-MOS試験対策-エクセル
今回は、MOSスペシャリストの試験にも出題される可能性があるCOUNTBLANK関数について解説いたします。
COUNTBLANK関数は、空白のセルを数える関数になります。
=COUNTBLANK(範囲)
引数は一つのみで、空白のセルを数えたい範囲を指定します。
例えば、
=COUNTBLANK(A1:A10)
とあった場合は、セルA1からA10の範囲内で空白のセルを数えます。
具体的な使用例で説明します。

のような試験結果の表があり、セルC13に欠席者数を表示したいとします。
そのような場合に次のようにCOUNTBLANK関数を入力すると求めることができます。

これを確定すると

のように空白な箇所は4箇所でしたので、4と表示されました。
一点注意点があり、半角スペースや全角スペースは文字という扱いになり、数えてくれませんので注意しましょう。
以上、COUNTBLANK関数の説明に関しては終わりになります。
別の機会にほかのMOS試験対策についてもお話ができればと思います。
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