Excelを使っていると、特定のシートを非表示にしたり、再表示したりする必要が生じることがあります。
Excelでシートを非表示にすると、以下のようなメリットがあります。
- 特定のユーザーに見せたくないシートがある場合: 機密情報を含むシートなどを隠すことで、情報の漏洩を防ぎます。
- 不要なシートを隠して作業スペースをすっきりさせる: 見せたくないデータや計算式を隠すことで、作業に集中できます。
- 印刷範囲から除外したいシートがある場合: 不要なシートを印刷から除外できます。
シートを非表示にする方法
Excelでシートを非表示する手順は以下の流れになります。
非表示にしたいシート見出しの上で右クリックします。(①)
表示されたメニューから「非表示」をクリックします。(②)
これで指定したシートが非表示になります。
シートを再表示にする方法
非表示にしたシートを再度表示する手順は以下の流れになります。
表示されているシートを右クリックします。どのシートでも大丈夫です。(①)
表示されたメニューから「再表示」をクリックします。(②)
「再表示」ダイアログボックスが表示されます。
再表示したいシートを選択します。(③)
OKボタンをクリックします。(④)
これで指定したシートが再表示されます。
まとめ
Excelでシートを非表示・再表示する方法は非常に簡単です。
不要なシートを隠したり、特定のユーザーに見せたくないシートを隠したりする際に、この機能を活用することで、より効率的にExcel作業を進めることができます。
Excelの基本的な操作方法から、便利な機能の活用術まで、幅広く紹介しています。
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