Wordで作成した図形に透明度を設定することで、デザインに奥行きや深みを持たせることができます。
また、図形を他のオブジェクトと重ねて表示したい場合にも、透明度を調整することで見やすくすることができます。
図形に透明度を設定する方法
図形に透明度を設定する手順は次の通りになります。
図形の上で右クリックします。(①)
表示されたメニューから「図形の書式設定」をクリックします。(②)
![図形の上で右クリックし、「図形の書式設定」をクリックする](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/04/Word_Fill_transparency1.png)
「図形の書式設定」作業ウィンドウが表示されます。
「塗りつぶしと線」を選択します。(③)
「塗りつぶし」を選択します。(④)
「透明度」のつまみを左右にドラッグする、またはボックスの数値を変更します。(⑤)
今回は透明度を「50%」に設定します。
![「塗りつぶしと線」、「塗りつぶし」の「透明度」で設定を行うことができる](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/04/Word_Fill_transparency2.png)
そうすると図形に透明度が設定されます。
![図形に透明度が設定される](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/04/Word_Fill_transparency3.png)
まとめ
Wordで図形に透明度を設定することで、デザインの可能性を広げることができます。様々な方法を試してみて、自分好みのデザインを作成してみてください。
記事のまとめ
- 図形の上で右クリックし、「図形の書式設定」をクリックする
- 「塗りつぶしと線」、「塗りつぶし」の「透明度」で透明度の設定を行うことができる