Wordで作成した図形に透明度を設定することで、デザインに奥行きや深みを持たせることができます。
また、図形を他のオブジェクトと重ねて表示したい場合にも、透明度を調整することで見やすくすることができます。
図形に透明度を設定する方法
Wordで図形に透明度を設定する手順は次の通りになります。
透明度を設定したい図形の上で右クリックします。(①)
表示されたメニューから「図形の書式設定」をクリックします。(②)
「図形の書式設定」作業ウィンドウが表示されます。
「塗りつぶしと線」を選択します。(③)
「塗りつぶし」を選択します。(④)
「透明度」のつまみを左右にドラッグする、またはボックスの数値を変更します。(⑤)
今回は透明度を「50%」に設定します。
これで図形に透明度が設定されます。
まとめ
Wordで図形に透明度を設定することは、文書のデザインを向上させる簡単かつ効果的な方法です。
図形の透明度を調整することで、文書全体の印象を変えることができ、目的に応じた表現が可能になります。
この機能を活用し、視覚的に魅力的な文書を作成しましょう。
記事のまとめ
- 図形の上で右クリックし、「図形の書式設定」をクリックする
- 「塗りつぶしと線」、「塗りつぶし」の「透明度」で透明度の設定を行うことができる