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Excelでオートフィルターを使用して空白セルを抽出する方法

2024年6月15日

Excelでデータを扱う際、空白セルの管理は欠かせません。

特に、大量のデータがある場合、手動で探すのは時間がかかります。

そこで、オートフィルターを使うことで、簡単に空白セルを抽出する方法を解説します。

ぜひ、効率的なデータ管理の手法として活用してみてください。

記事内容

今回は、Excelでオートフィルターを使用して空白セルを抽出する方法を紹介します。

フィルターを使用して空白セルを抽出する方法

オートフィルターを使用して空白セルを抽出する手順は、次の通りになります。

表内のいずれかのセルを選択します。(①)

「データ」タグをクリックします。(②)

「並べ替えとフィルター」グループの「フィルター」をクリックします。(③)

これで表にフィルターが表示されます。

表内を選択し、「データ」タブの「フィルター」をクリックする
表内を選択し、「データ」タブの「フィルター」をクリックする

空白セルを抽出したい列のフィルターボタン(▼)をクリックします。(④)

対象の見出しのフィルターボタン(▼)をクリックする
対象の見出しのフィルターボタン(▼)をクリックする

「すべて選択」をクリックします。(⑤)

これですべてのチェックボックスがオフになります。

「すべて選択」をクリックし、すべてのチェックボックスをオフにする
「すべて選択」をクリックし、すべてのチェックボックスをオフにする

「空白セル」をクリックし、チェックボックスをオンにします。(⑥)

OKボタンをクリックします。(⑦)

「空白セル」にチェックを入れて、OKボタンをクリックする
「空白セル」にチェックを入れて、OKボタンをクリックする

これで空白セルを抽出することができました。

フィルターで空白セルを抽出することができる
フィルターで空白セルを抽出することができる

まとめ

Excelのオートフィルター機能を使うことで、空白セルを簡単に抽出することができます。

この手法を活用すれば、データの整理や分析が効率化され、特に大量のデータを扱う際に重宝します。

今後のデータ管理にぜひ役立ててください。

記事のまとめ

  • 空白セルを抽出したい列のフィルターボタンをクリックし、すべてのチェックボックスをオフにする
  • 「空白セル」のみにチェックを入れて、OKボタンをクリックする

Excelの基本的な操作方法から、便利な機能の活用術まで、幅広く紹介しています。

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