Excelでグラフを作ったけれど、各データポイントの数値が見えなくて不便…と思ったことはありませんか？
そんな時におすすめなのが『データラベル』の表示です。
この記事では、データラベルを使ってグラフ上に数値を表示する方法を解説します。
データを視覚的に分かりやすくし、より効果的なグラフを作成しましょう！
データラベルを表示する方法
グラフにデータラベルを表示する手順は、次の通りになります。
データラベルを表示するグラフを選択します。(①)
「グラフのデザイン」タブをクリックします。(②)
「グラフのレイアウト」グループにある「グラフ要素を追加」をクリックします。(③)
「データラベル」をクリックします。(④)
データラベルを表示する位置の一覧が表示されます。
適用したい表示位置を選択します。(⑤)
今回の例では、「外側」をクリックします。
これでグラフにデータラベルが表示されるようになります。
まとめ
データラベルを使えば、Excelグラフに数値を簡単に表示し、データをより直感的に理解できるようになります。
数値の可視化で、プレゼンテーションや報告書のクオリティが向上しますので、ぜひこの便利な機能を活用してみてください！
なお、データラベルの表示項目を変更したい場合は、以下の記事をご覧ください。
記事のまとめ
- グラフにデータラベルを表示するには、「グラフのデザイン」タブ > 「グラフ要素を追加」>「データラベル」から行う