Excelで作業していると、特定の行や列が邪魔で見たいデータにアクセスしづらいことがあります。
そんな場合は、非表示機能を使って整理するのが効果的です。
行や列を簡単に非表示にしたり、必要なときに再表示したりする方法を、この記事で詳しくご紹介します。
ぜひ日々の業務に活用してみてください!
列を非表示にする方法
非表示にしたい列番号をクリックして選択します。複数の列を非表示にする場合は、ドラッグして選択します。(①)
選択した列番号の上で右クリックします。(②)
表示されるメニューから「非表示」をクリックします。(③)
選択していた列が非表示になります。
行を非表示にする方法
非表示にしたい行番号をクリックして選択します。複数の行を非表示にする場合は、ドラッグして選択します。(①)
選択した行番号の上で右クリックします。(②)
表示されるメニューから「非表示」をクリックします。(③)
選択していた行が非表示になります。
列を再表示する方法
非表示にした列を再度表示する手順を紹介します。
非表示にされた列が含まれる範囲の列番号をドラッグして選択します。(①)
例えば、非表示にされた列がC列の場合、B列とD列を選択します。
選択した列の上で右クリックします。(②)
表示されるメニューから「再表示」をクリックします。(③)
これで非表示になっていた列が再度表示されるようになります。
行を再表示する方法
非表示にした行を再度表示する手順を紹介します。
非表示にされた行が含まれる範囲の行番号をドラッグして選択します。(①)
例えば、非表示にされた行が3行目の場合、2行目と4行目を選択します。
選択した行の上で右クリックします。(②)
表示されるメニューから「再表示」をクリックします。(③)
これで非表示になっていた行が再度表示されるようになります。
まとめ
今回は、Excelで行や列を非表示にすることでデータを整理し、作業効率を高める方法を紹介しました。
非表示/再表示機能を活用することで、必要な情報に集中しやすくなり、大量のデータもスッキリと管理できます。
ぜひ、この記事で学んだ手順を実践して、Excelでの作業をより快適に進めてみてください!
記事のまとめ
- 行や列を非表示にするには、行または列を選択し、右クリックから「非表示」をクリックする
- 行や列を再表示するには、非表示の行または列が含まれるように選択し、右クリックから「再表示」をクリックする
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