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Excelで縦と横のデータを同時に合計する簡単な方法

Excelでデータを合計する際、「縦のデータだけ」「横のデータだけ」という単純な計算はよくありますが、「縦と横を同時に合計したい」と思ったことはありませんか?

特に、売上や予算などの表では、行と列の両方の合計が一目で分かるととても便利です。

本記事では、そんな縦横データの合計を簡単に計算する方法を初心者にも分かりやすく解説します!

記事内容

今回は、Excelで縦と横のデータを同時に合計する簡単な方法を紹介します。

Excelを使用してデータを管理する際、下の図のように縦方向(列)と横方向(行)の合計を同時に計算する必要がある場合があります。

Excelでは簡単な手順で合計を同時に計算することができます。

縦方向(列)と横方向(行)の合計を同時に計算する
縦方向(列)と横方向(行)の合計を同時に計算する

まず、合計対象のセル範囲と合計を表示するセルを範囲選択します。(①)

今回の例では、セル「C3」から「H7」を選択します。

合計対象のセル範囲と合計を表示するセルを範囲選択する
合計対象のセル範囲と合計を表示するセルを範囲選択する

「ホーム」タブを選択します。(②)

右上に表示される「合計」をクリックします。(③)

「ホーム」タブの「合計」をクリックする
「ホーム」タブの「合計」をクリックする

これで縦と横のデータの合計を同時に計算することができます。

縦と横のデータの合計を同時に計算することができる
縦と横のデータの合計を同時に計算することができる

Q1: 合計値を自動更新するにはどうすればいいですか?
A1: データを変更すると自動で更新されます。再計算の必要はありません。

Q2: 空白セルがある場合、合計に影響しますか?
A2: 空白セルは無視されるため、合計に影響しません。

本記事では、縦横のデータを合計するための簡単な方法を解説しました。

Excelの便利な機能を使いこなすことで、作業時間を短縮しながらミスも防げます。

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