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PowerPointで表に斜線を引く方法【初心者でも簡単】

2023年12月21日

PowerPointで作成した表で、使用しないセルに対して斜線を引きたい場合があると思います。

本記事では、簡単な手順で表に斜線を引く方法を解説します。

記事内容

今回は、PowerPointで作成した表に、斜線を引く方法を紹介します。

PowerPointの表に斜線を引く手順は次の通りになります。

斜線を引きたいセルを選択します。(①)

「テーブルデザイン」タブをクリックします。(②)

斜線を引きたいセルを選択し、「テーブルデザイン」タブをクリックする
斜線を引きたいセルを選択し、「テーブルデザイン」タブをクリックする

「罫線を作成」グループで、線の種類や太さ、色などを決めます。(③)

「表のスタイル」グループの「罫線」をクリックします。(④)

罫線の種類を決めた後、「罫線」をクリック
罫線の種類を決めた後、「罫線」をクリック

一覧から、「斜め罫線(右上がり)」または「斜め罫線(右下がり)」をクリックします。(⑤)

引きたい斜線を選択する
引きたい斜線を選択する

これで指定したセルに斜線を引くことができます。

※複数のセルに斜線を引く場合は、複数のセルを選択してから、上記の手順で斜線を引きます。

表に斜線を引くことができる
表に斜線を引くことができる

表の斜線を消す方法も基本は斜線を引くときと同じです。

斜線を消したいセルを選択します。(①)

「テーブルデザイン」タブをクリックします。(②)

「表のスタイル」グループの「罫線」をクリックします。(③)

斜線を消したいセルを選択し、「テーブルデザイン」タブの「罫線」をクリックする
斜線を消したいセルを選択し、「テーブルデザイン」タブの「罫線」をクリックする

一覧から消す罫線をクリックします。「斜め罫線(右上がり」または「斜め罫線(右下がり」をクリックします。(④)

消したい斜線を選択する
消したい斜線を選択する

これで斜線を消すことができます。

斜線を消すことができる
斜線を消すことができる

Q1: PowerPointで斜線を引けるセルの数に制限はありますか?
A1: 制限はありませんが、表が複雑になると編集や調整が難しくなる場合があります。見やすさを優先してデザインしてください。

Q2: 斜線を引いた後にセル内に文字を入力できますか?
A2: はい、可能です。ただし、文字の配置が斜線と重なる場合があるため、フォントサイズや位置の調整が必要です。

Q3: 表全体に斜線を適用する方法はありますか?
A3: 斜線は個別のセルに適用する必要がありますが、複数のセルに一括で同じ斜線を引くことも可能です。複数セルを選択し、斜線を設定してください。

Q4: 斜線の色や太さを変更することはできますか?
A4: はい、線の書式を編集することで色や太さを変更できます。「テーブルデザイン」タブの「罫線の作成」グループから設定してください。

Q5: セルを分割する機能と斜線の違いは何ですか?
A5: 斜線は視覚的な効果を目的としており、セルを分割するわけではありません。一方、セル分割はデータを別々のセルに分ける機能です。

Q6: 斜線の種類(点線など)は変更できますか?
A6: はい、「テーブルデザイン」タブの「罫線の作成」グループから線のスタイルを変更することで、点線にすることが可能です。

PowerPointで表に斜線を引く方法を学ぶことで、データの視覚的な整理が可能になり、プレゼンテーションの効果を高めることができます。

このテクニックを活用することで、重要な情報を強調したり、視覚的な区切りを設けたりすることができ、観客によりわかりやすく伝えることができます。

ぜひ、次回のプレゼンテーションで試してみてください。

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