Wordで作成した表に色を付けることで、視覚的に分かりやすく、情報を整理しやすくなります。
本記事では、セルに色を付ける簡単な手順をわかりやすく解説します。
この記事を参考にして、簡単に魅力的な表を作成してみましょう。
表に色を付ける利点としては以下のようなものがあります。
- 重要な情報を強調する: 特に伝えたい情報を色付けすることで、読者の目に留まりやすくなります。
- データを分類する: データの種類ごとに色分けすることで、比較しやすくなります。
- 視覚的に魅力的な資料を作る: 色を使うことで、単調な表に変化を加え、視覚的に訴求力のある資料に仕上げることができます。
表のセルに色を付ける方法
Wordの表に色を付けるのは「塗りつぶし」を使用して色を付けます。
色を付けたいセルをドラッグして選択します。(①)
「テーブルデザイン」タブをクリックします。(②)
「塗りつぶし」をクリックします。(③)
「テーマの色」と「標準の色」が表示されます。
この中から希望する色をクリックして選択します。(④)
これで選択していたセルに色が付きます。
より細かく色を設定したい場合
「テーマの色」と「標準の色」に表示されている色以外の色を設定することもできます。
「その他の色」をクリックします。(⑤)
「色の設定」ダイアログボックスが表示されます。
「標準」タブでは「テーマの色」と「標準の色」よりも細かく色を選ぶことができます。
さらにもっと細かく色を設定したい場合は、「ユーザー設定」タブをクリックすると、もっと細かく色を選ぶことができます。
まとめ
セルに色を付けることで、Wordの表はより見やすく整理されたものになります。
今回紹介した手順を使えば、簡単にセルの色を調整できるので、資料作成の効率がアップします。
ぜひ試してみてください。
記事のまとめ
- 色を付けるセルを選択し、「テーブルデザイン」タブの「塗りつぶし」をクリックする
- 「テーマの色」と「標準の色」から任意の色を選択する
- より細かく色を設定したい場合は、「その他の色」をクリックする