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Wordで表記ゆれをチェックし修正する方法

2024年6月30日

文書作成の際に気をつけたいポイントの一つが、表記ゆれです。

特に長い文書やレポートでは、同じ言葉が異なる表記で使われてしまうことがありますが、これをそのまま放置すると、文章の一貫性が失われてしまいます。

この記事では、Wordを使って表記ゆれを簡単にチェックし、修正する方法を詳しく解説します。

記事内容

今回は、Wordで表記ゆれをチェックし修正する方法を紹介します。

表記ゆれチェックを行う方法

表記ゆれチェックを行う手順は、次の通りになります。

「校閲」タブをクリックします。(①)

「言語」グループにある「表記ゆれチェック」をクリックします。(②)

「校閲」タブの「言語」グループにある「表記ゆれチェック」をクリックする
「校閲」タブの「言語」グループにある「表記ゆれチェック」をクリックする

「表記ゆれチェック」ダイアログボックスが表示されます。

今回の例では、「フォルダ」と「フォルダー」で表記ゆれがあることがわかります。

「フォルダー」に統一します。

「修正候補」から「フォルダー」を選択します。(③)

「すべて修正」をクリックします。(④)

修正候補を選択し、「すべて修正」をクリックする
修正候補を選択し、「すべて修正」をクリックする

これで「フォルダ」が修正され、「フォルダー」に統一されます。

「閉じる」をクリックします。(⑤)

「閉じる」をクリックする
「閉じる」をクリックする

メッセージが表示されるので、OKボタンをクリックします。

OKボタンをクリックする
OKボタンをクリックする

これで、表記ゆれチェックが完了しました。

まとめ

表記ゆれをチェックして修正することで、文書全体がスムーズに読みやすくなります。

Wordの機能を活用することで、この作業も時間をかけずに効率的に行えます。

文書の完成度を高めたいときには、忘れずに表記ゆれの確認をしておきましょう。

記事のまとめ

  • 「表記ゆれチェック」を使うには、「校閲」タブの「言語」グループにある「表記ゆれチェック」をクリックします。
  • 「表記ゆれチェック」ダイアログボックスで、「修正候補」から単語を選択し、「すべて修正」をクリックする

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