Excelで日付データを扱う際、「日付の中から『日』だけを取り出したい」という場面はよくあります。そんなときに便利なのが、ExcelのDAY関数です。
DAY関数を使えば、指定した日付から「日」の部分だけを簡単に抽出できます。例えば「2026/3/5」という日付から「5」だけを取り出すことが可能です。日別の集計や締め日管理など、さまざまな場面で活用できます。
この記事では、ExcelのDAY関数の基本的な使い方や数式の入力方法を分かりやすく解説します。初心者の方でもすぐに実践できる内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。
DAY関数の基本的な構文
DAY関数は、日付から日の部分だけを抽出して数値として返す関数です。
DAY関数の使い方
DAY関数の使い方を紹介します。
日を表示したいセルを選択します。(①)
「数式」タブをクリックします。(②)
「関数ライブラリ」グループの「日付/時刻」をクリックします。(③)

関数の一覧から「DAY」をクリックします。(④)

「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。
「シリアル値」に日を抽出したい日付のセルを指定します。(⑤)
今回の例では、セル「C3」をクリックします。
OKボタンをクリックします(⑥)

指定したセルから日だけを抽出して表示することができます。
他のセルにオートフィルで反映します。(⑦)

これで日付から日だけを抽出することができます。

よくある質問 (FAQ)
Q1: DAY関数で月や年を抽出することはできますか?
A1: DAY関数は日付から「日」だけを抽出する関数です。「月」を抽出するにはMONTH関数、「年」を抽出するにはYEAR関数を使います。
Q2: DAY関数で抽出した日付が正しく表示されないのはなぜですか?
A2: セルの表示形式が「日付」になっている場合、数字のみ表示されるよう「標準」または「数値」に設定を変更してください。
Q3: 日付のセルにデータが入っていない場合、DAY関数はどう表示されますか?
A3: データが空白の場合、DAY関数は「0」と表示されます。
Q4: DAY関数を使って、別のシートにある日付の「日」を取得することは可能ですか?
A4: はい、別のシートを参照してDAY関数を使用することもできます。例: =DAY(Sheet2!A1)
Q5: DAY関数は、時刻データが含まれるセルでも使用できますか?
A5: DAY関数は日付部分のみを参照するため、時刻が含まれていても「日」の数値だけを抽出します。
Q6: DAY関数の抽出結果を自動で更新させることは可能ですか?
A6: はい、対象の日付が変更されるとDAY関数の結果も自動で更新されます。
まとめ
以上が、ExcelでDAY関数を使って日付から「日」の部分を抽出する方法です。
DAY関数を活用すれば、日付データから日だけを簡単に取り出すことができ、日別集計やデータ分析、締め日管理などの作業がスムーズになります。複雑な数式を使わずに処理できる点も大きなメリットです。
ぜひExcelのDAY関数を日付処理に取り入れて、効率的なデータ整理や分析に役立ててみてください。
なお、同じように日付から年だけを抽出する関数はYEAR関数、日付から月だけを抽出する関数はMONTH関数になります。
記事のまとめ
- 日付から日だけを抽出するには、DAY関数を使用する
- DAY関数の構文は、「=DAY(シリアル値)」
- シリアル値には、日を抽出したい日付を指定する



