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Wordで表の横に文字を配置する方法 | 2つの方法を紹介

2024年4月20日

Wordで表を作成していると、表の横に文章を配置したい場面ってありませんか?

Wordには表の横に文字を配置する機能がいくつか用意されています。

ここでは、代表的な2つの方法をご紹介します。

記事内容

今回は、Wordで表の横に文字を配置する方法を紹介します。

表のプロパティで設定する方法

Wordで表を作成する際、表の右側が空いている場合に、空いている箇所に文字を表示したい場合があると思います。

そのようなときに、設定を変更することで表の横に文字を配置することができます。

表の横に文字を配置したい
表の横に文字を配置したい

表のプロパティから表の横に文字を配置する方法を紹介します。

表内をクリックします。場所はどのセルでも大丈夫です。(①)

「レイアウト」タブをクリックします。(②)

「表」グループの「プロパティ」をクリックします。(③)

表内を選択し、「レイアウト」の「プロパティ」をクリックする
表内を選択し、「レイアウト」の「プロパティ」をクリックする

「表のプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。

「表」タブをクリックします。(④)

「文字列の折り返し」の「する」をクリックします。(⑤)

OKボタンをクリックします。(⑥)

「文字列の折り返し」の「する」をクリックする
「文字列の折り返し」の「する」をクリックする

これで表の横に文字が配置されます。

この方法の場合、表の下にあった文字は、表の横に表示されるようになります。

表の横に文字が配置される
表の横に文字が配置される

表の右側をダブルクリックする方法

もう一つの方法を紹介します。

表の右側をダブルクリックします。(①)

表の右側をダブルクリックする
表の右側をダブルクリックする

そうすると表の横にカーソルが表示され、文字を入力することができます。

ダブルクリックすると、表の「文字列の折り返し」は自動的に「する」に変更されます。

この方法の場合、表の下にある文字は表の横に表示されません。

表の横に文字を入力することができる
表の横に文字を入力することができる

まとめ

表の横に文字を配置することで、Word文書の情報を整理し、より効果的に伝えることが可能です。

ぜひ、この記事で学んだ方法を実践し、あなたの文書をさらに洗練させてください。

記事のまとめ

  • 表内をクリックし、「レイアウト」タブから「プロパティ」をクリックする。
  • 「文字列の折り返し」を「する」に変更する
  • 表の右側をダブルクリックでも、文字を表の横に入力することができる。

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