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Wordで新しいページを追加する方法 | 3つの方法を紹介

2023年12月28日

Wordで文章を作成しているとき、新しいページを作成したりページを挿入することはよくあると思います。

Enterキーを何回も押して作成してもよいのですが、もっと簡単にページを作成する方法があります。

Word文書で新しいページを追加するには、3つの方法があります。

記事内容

今回は、Wordで新しいページを追加する方法を紹介します。

まずページ区切りを使う方法を紹介します。

今回は下の図のようなWord文書で2ページ目の途中で3ページ目に改ページする例で紹介します。

3ページ目を作成したい
3ページ目を作成したい

ページ区切りを挿入するには、以下の手順で行います。

新しくページを作成したい場所にカーソルを移動します。

移動したら、「Ctrl」キーを押しながら「Enter」キーを押します。

新しくページを作成したい場所にカーソルを移動し「Ctrl」+「Enter」を押す
新しくページを作成したい場所にカーソルを移動し「Ctrl」+「Enter」を押す

そうすると下の図のように、カーソルがあった場所に改ページが挿入され、カーソルより後ろの部分が3ページ目に移動します。

※「.....改ページ.....」という文字は編集記号です。印刷などはされません。また、編集記号が非表示になっている場合は表示されません。詳しくは以下の記事をご覧ください。

合わせて読みたい
改ページが挿入され、3ページ目ができる
改ページが挿入され、3ページ目ができる

ショートカットキーの「Ctrl」+「Enter」を使わない方法もあります。

新しくページを作成したい場所にカーソルを移動します。(①)

「挿入」タブを選択します。(②)

「ページ」グループの「ページ区切り」をクリックします。(③)

これでページを作成することができます。

新しくページを作成したい場所にカーソルを移動し、「挿入」タブの「ページ区切り」をクリックする
新しくページを作成したい場所にカーソルを移動し、「挿入」タブの「ページ区切り」をクリックする

次に空白ページを挿入するやり方を紹介します。

空白ページを挿入するには、以下の手順で行います。

新しくページを作成したい場所にカーソルを移動します。(①)

「挿入」タブを選択します。(②)

「ページ」グループの「空白のページ」をクリックします。(③)

新しくページを作成したい場所にカーソルを移動し、「挿入」タブの「空白のページ」をクリックする
新しくページを作成したい場所にカーソルを移動し、「挿入」タブの「空白のページ」をクリックする

これでカーソルがあった場所に空白のページが挿入されます。

今回の例では、カーソルがあった場所に改ページが挿入され、3ページ目が空白ページ、カーソルがあった以降の文字が4ページ目に移動します。

空白のページが挿入される
空白のページが挿入される

Q1: Wordで新しいページを追加する最も簡単な方法は何ですか?
A1: Wordで新しいページを追加するには、カーソルを追加したい位置に置き、「Ctrl + Enter」を押すと、すぐに新しいページを作成できます。

Q2: 既存の内容の途中に新しいページを挿入することはできますか?
A2: はい、できます。カーソルを新しいページを挿入したい位置に置き、「挿入」タブから「ページ区切り」を選ぶか、「Ctrl + Enter」を押すことで、その位置に新しいページが挿入されます。

Q3: 複数の空白ページを一度に追加する方法はありますか?
A3: Wordには複数の空白ページを一度に追加する直接的な機能はありませんが、複数回「Ctrl + Enter」を押すことで簡単にページを増やすことができます。

Q4: 改ページではなく段落やセクション区切りを使うべき場合はありますか?
A4: 改ページは単にページを分けるだけですが、セクション区切りはページのレイアウト(余白、ヘッダー、フッターなど)を個別に設定したい場合に使用します。例えば、文書の途中でページ番号の形式を変えたいときなどは、セクション区切りを使うべきです。

今回は、Wordで新しいページを追加する3つの方法を紹介しました。

それぞれの方法は、用途や状況に応じて使い分けることができるので、あなたに合ったやり方を見つけてください。

これらの方法を覚えておくと、文書作成がさらに効率的になり、編集作業もスムーズに進むでしょう。

Wordの基本操作をマスターし、快適に作業を進めていきましょう!

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