Excelでは、文字に取り消し線を引くことができます。
取り消し線は、削除や変更などの印として使われることが多いです。
取り消し線を引く方法
Excelで取り消し線を引く方法は、次のように行います。
取り消し線を引きたいセルを選択します。(①)
「ホーム」タブを選択します。(②)
「フォント」グループの「フォントの設定」(右下の矢印)をクリックします。(③)
![「ホーム」タブの「フォント」グループの右下の矢印をクリックする](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/01/Excel_strike-through1.png)
「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されます。
「フォント」タブの「文字飾り」にある「取り消し線」のチェックボックスをオンにします。(④)
OKボタンを押します。(⑤)
![「取り消し線」にチェックを入れる](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/01/Excel_strike-through2.png)
これでセル内の文字に取り消し線が引かれます。
![セル内の文字に取り消し線が引かれる](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/01/Excel_strike-through3.png)
文字単位でも取り消し線を引くことができます。
セル内の文字を選択して同様の手順で取り消し線を引きます。
![取り消し線を引きたい文字を選択し、同様の手順で取り消し線を引く](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/01/Excel_strike-through4.png)
そうすると選択していた文字に取り消し線が引かれます。
![選択していた文字に取り消し線が引かれる](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/01/Excel_strike-through5.png)
ショートカットキーを使用して取り消し線を引く方法
ショートカットキーを使用すると、簡単に取り消し線を引くことができます。
取り消し線を引きたいセルか文字を選択します。
「Ctrl」+「5」 キーを押します。
そうすると取り消し線を引くことができます。
まとめ
この記事では、Excelで取り消し線を引く方法について説明しました。
なお、取り消し線を解除する場合は、「取り消し線」のチェックを外すことで解除することができます。
![](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/04/excel_article_top.jpg)
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