Excel

Excelで拡大印刷する方法 | 資料を大きくきれいに【初心者向け】

2024年1月5日

Excelで作成した資料を印刷するとき、文字や表が小さすぎて見づらいと感じたことはありませんか?

そんなときに便利なのが、Excelの拡大印刷機能です。

この記事では、資料を大きく、そしてきれいに印刷するための手順をわかりやすく解説します。

プレゼン資料や配布物を作成するときに役立つ方法なので、ぜひ覚えておきましょう。

記事内容

今回は、Excelで拡大印刷する方法を紹介します。

Excelで小さい表を印刷しようとすると、下の図のように印刷されてしまいます。

このままだと小さくて使いづらいし、見栄えも良くありません。

このような場合に拡大印刷する手順を紹介します。

「ページレイアウト」タブを選択します。(①)

「拡大縮小印刷」グループにある「拡大/縮小」のパーセンテージを大きくします。(②)

拡大率は、100%を基準になります。たとえば、100%で印刷するときよりも2倍の大きさで印刷したい場合は、拡大率を「200%」と指定します。

たとえば、「200%」を設定すると、下の図のように拡大して印刷されます。

拡大率を指定したら、必ず「印刷プレビュー」画面で確認してから印刷してください。印刷プレビュー画面では、拡大率の効果を確認することができます。

同じように印刷画面から拡大して印刷する方法も紹介します。

印刷画面の「拡大縮小なし」と表示されている箇所をクリックします。(①)

メニューが表示されるので、「拡大縮小オプション」をクリックします。(②)

「ページ設定」ダイアログボックスが表示されます。

「ページ」タブの「拡大縮小印刷」の「拡大/縮小」のパーセンテージを大きくします。(③)

最後にOKボタンを押します。(④)

この方法でも同じように拡大印刷することができます。

Excelでの拡大印刷を活用することで、資料が見やすく、インパクトのある仕上がりになります。

今回ご紹介した手順を参考にすれば、簡単に資料を大きく印刷でき、特にプレゼンテーションや配布物の際に役立ちます。

ぜひこの方法を取り入れて、印刷物のクオリティを向上させてください。

なお、用紙に対して中央に印刷したい場合は以下の記事をご覧ください。

合わせて読みたい

Excelの基本的な操作方法から、便利な機能の活用術まで、幅広く紹介しています。

ぜひこちらのページも合わせてご覧ください。

今すぐCHECK

検索

-Excel
-,