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Excelで図形や画像をグループ化する方法 | 簡単3ステップ

2024年5月14日

データを効果的に伝えるためには、図形や画像の配置が重要です。

複数の要素をグループ化することで、まとめて移動したり編集したりすることが容易になります。

今回は、Excelで図形や画像をグループ化する具体的な手順を紹介します。

今回は、Excelで図形や画像をグループ化する方法を紹介します。

図形・画像のグループ化とは、複数の図形・画像を1つのオブジェクトとして扱うことです。

グループ化をすると次のような利点があります。

  • まとめて移動できる
  • まとめてサイズ変更できる
  • まとめて色や罫線を変更できる

Excelで図形や画像をグループ化するには、以下の手順で行います。

1番目の図形をクリックして選択します。(①)

1番目の図形をクリックする
1番目の図形をクリックする

次に2番目以降の図形を「Ctrl」キーを押しながらクリックして選択します。(②)

2番目以降の図形を「Ctrl」キーを押しながらクリックする
2番目以降の図形を「Ctrl」キーを押しながらクリックする

グループ化するすべての図形を選択したら、「図形の書式」タブをクリックします。(画像の場合は「図の形式」タブ)(③)

「配置」グループの「オブジェクトのグループ化」をクリックします。(④)

「図形の書式」タブの「グループ化」をクリックする
「図形の書式」タブの「グループ化」をクリックする

表示されたメニューから「グループ化」をクリックします。(⑤)

「グループ化」をクリックする
「グループ化」をクリックする

これで選択していた図形がグループ化されます。

選択していた図形がグループ化される
選択していた図形がグループ化される

図形の数が多い場合やクリックしにくい場合は、図形をまとめて選択することで簡単にグループ化できます。

「ホーム」タブをクリックします。(①)

「編集」グループの「検索と選択」をクリックします。(②)

「ホーム」タブの「検索と選択」をクリックする
「ホーム」タブの「検索と選択」をクリックする

表示されたメニューから「オブジェクトの選択」をクリックします。(③)

「オブジェクトの選択」をクリックする
「オブジェクトの選択」をクリックする

グループ化したい図形をドラッグして範囲選択します。(④)

ドラッグして図形を選択する
ドラッグして図形を選択する

そうするとドラッグした範囲に含まれている図形が選択状態になります。

その後は、さきほどと同じようにグループ化します。

「図形の書式」タブをクリックします。(画像の場合は「図の形式」タブ)(⑤)

「配置」グループの「グループ化」をクリックします。(⑥)

「図形の書式」タブの「グループ化」をクリックする
「図形の書式」タブの「グループ化」をクリックする

これで選択していた図形がグループ化されます。

最後にグループ化を解除する方法も紹介します。

グループ化を解除したい図形を選択します。(①)

「図形の書式」タブをクリックします。(②)

「配置」グループの「オブジェクトのグループ化」をクリックします。(③)

グループ化を解除する図形をクリックし、「図形の書式」タブの「グループ化」をクリックする
グループ化を解除する図形をクリックし、「図形の書式」タブの「グループ化」をクリックする

表示されたメニューから「グループ解除」をクリックします。(④)

「グループ解除」をクリックする
「グループ解除」をクリックする

これでグループ化が解除されます。

グループ化が解除される
グループ化が解除される

以上が、Excelで図形や画像をグループ化する方法です。

グループ化を活用することで、複数の要素を一つのオブジェクトとして管理でき、効率的にデザインを整えることができます。

ぜひこの手法を取り入れて、作業をよりスムーズに進めてください。

記事のまとめ

  • グループ化する図形を選択し、「図形の書式」タブの「グループ化」をクリックしグループ化する
  • グループ化を解除する場合は、「図形の書式」タブの「グループ化」から「グループ解除」をクリックする

Excelの基本的な操作方法から、便利な機能の活用術まで、幅広く紹介しています。

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