ExcelのCOUNTIF関数は、特定の条件に一致するセルを数える便利な関数です。
しかし、特定の文字以外をカウントしたい場合、どのようにすれば良いでしょうか?
COUNTIF関数で特定の文字以外をカウントする方法
今回は、下の図のような表で、「出欠」が「未回答」以外の人数をカウントします。
手順は次の通りになります。
人数を表示するセルに「=COUNTIF(」と入力します。(①)
次にカウント対象の範囲をドラッグして選択します。(②)
半角のカンマ(,)を入力します。(③)
「"<>未回答"」と入力します。(④)
この「<>」は否定を表す演算子の為、ここでは「未回答以外」という意味になります。
これで数式は完成したので、最後に「Enter」キーを押して確定します。(⑤)
これで未回答以外をカウントすることができました。
まとめ
COUNTIF関数を使って特定の文字以外をカウントする方法を学ぶことで、データ分析や集計作業を効率的に行うことができます。特定の条件を満たすセルの数を正確に数えることで、より的確な分析結果を得ることができます。
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