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Excelで円グラフの色を個別に変更する方法

2024年3月29日

Excelで作成した円グラフ、デフォルトの色合いで満足していますか?

強調したい項目があったり、全体の印象を変えたい場合、個別に色を変更することで、より分かりやすく効果的なグラフに仕上げることができます。

記事内容

今回は、Excelで円グラフの色を個別に変更する方法を紹介します。

円グラフの色を個別に変更する方法

Excelで円グラフの色を個別に変更する手順は次の通りになります。

円グラフをクリックして選択します。(①)

クリックすると円グラフ全体が選択されます。

円グラフをクリックすると円グラフ全体が選択される
円グラフをクリックすると円グラフ全体が選択される

色を変更したい項目(扇形の部分)をクリックします。(②)

これでクリックした項目だけが選択されます。

※①と②で2回クリックすることになりますが、ゆっくりと2回クリックするようにしてください。早すぎるとダブルクリックになってしまいます。

色を変更したい項目をクリックすると、クリックした項目だけが選択される
色を変更したい項目をクリックすると、クリックした項目だけが選択される

「書式」タブをクリックします。(③)

「図形のスタイル」グループにある「図形の塗りつぶし」をクリックします。(④)

「書式」タブから「図形の塗りつぶし」をクリックする
「書式」タブから「図形の塗りつぶし」をクリックする

そうすると「テーマの色」や「標準の色」などが表示されるので、希望する色をクリックして選択します。(⑤)

色を選択する
色を選択する

これで選択した項目の色を変更することができます。

必要に応じて残りの項目に対しても同様の操作を繰り返すことで、個別に色を設定することができます。

選択していた項目の色だけ変更される
選択していた項目の色だけ変更される

まとめ

今回紹介した方法で、Excelで円グラフの項目の色を個別に変更できます。

データの重要な側面を強調したり、視覚的に魅力的なグラフを作成したりするのに役立ちます。

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