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【Excel】スペースキー不要!セル内インデントで効率的に文字配置

2024年3月12日

この記事は約 2 分で読めます

Excelでデータを整理する際、セル内での文字配置を見やすくするためにインデントを使うことがよくあります。

多くの人がスペースキーを使って手動で調整してしまいますが、Excelにはインデント機能が搭載されており、これを活用することで効率的に文字を配置することができます。

この方法を使えば、スペースキーを連打する手間を省け、より整然とした見た目を簡単に実現できます。

記事内容

今回は、Excelでセル内で文字を字下げ(インデント)する方法を紹介します。

インデントを設定する方法

インデントを設定する手順は非常に簡単です。

インデントを適用したいセルを選択します。複数のセルを選択することも可能です。(①)

「ホーム」タブをクリックします。(②)

「配置」グループにある「インデントを増やす」をクリックします。(③)

インデントを適用したいセルを選択し、「ホーム」タブの「インデントを増やす」をクリックする
インデントを適用したいセルを選択し、「ホーム」タブの「インデントを増やす」をクリックする

これで1文字分字下げされます。

1文字分字下げされる
1文字分字下げされる

「インデントを増やす」をクリックした回数分字下げされます。

「インデントを増やす」を2回クリックした場合、2文字分字下げされます。

「インデントを増やす」を2回クリックすると、2文字分字下げされる
「インデントを増やす」を2回クリックすると、2文字分字下げされる

インデントを解除する方法

設定したインデントを解除する手順は以下の流れになります。

インデントを解除したいセルを選択します。(①)

「ホーム」タブをクリックします。(②)

「配置」グループにある「インデントを減らす」をクリックします。(③)

インデントを解除したいセルを選択し、「インデントを減らす」をクリックする
インデントを解除したいセルを選択し、「インデントを減らす」をクリックする

これでインデントが解除されます。

なお、複数回「インデントを増やす」をクリックしていた場合、「インデントを減らす」をクリックした分元の位置に戻ります。

インデントが解除される
インデントが解除される

右インデントを設定する方法

セルの左側ではなく、右側にインデントを設定することもできます。

インデントを設定したいセルを選択します。(①)

「ホーム」タブをクリックします。(②)

「配置」グループにある「右揃え」をクリックします。(③)

「配置」グループの「インデントを増やす」をクリックします。(④)

右揃えをした後に、「インデントを増やす」をクリックする
右揃えをした後に、「インデントを増やす」をクリックする

これで右側にインデントを設定することができます。

右側にインデントが設定される
右側にインデントが設定される

まとめ

Excelのセル内インデント機能を使うことで、スペースキーを使わずに簡単に文字を配置することができます。

表の見栄えを向上させたい方は、ぜひ活用してみてください。

Excelの基本的な操作方法から、便利な機能の活用術まで、幅広く紹介しています。

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