文書を作成する際、特に長いテキストでは行番号を表示することで、編集や校正作業がスムーズに進むことがあります。
この記事では、Wordで行番号を簡単に表示する方法をご紹介します。
Wordで行番号を表示すると、以下のようなメリットがあります。
- 特定の行への移動が簡単: 行番号を指定することで、目的の行に素早く移動できます。
- 校正作業の効率化: 行番号を目印にして、修正箇所を正確に特定できます。
- 共同編集時の円滑化: 他のユーザーと文書を共有する際に、行番号を指定して修正箇所を指示できます。
行番号を表示する方法
Wordで行番号を表示する手順は以下の流れになります。
「レイアウト」タブをクリックします。(①)
「ページ設定」グループの「行番号」をクリックします。(②)
表示されたメニューから「連続番号」をクリックします。(③)
これで行番号が表示されます。
ページごとに行番号を振り直す方法
先ほどの「連続番号」を指定すると、2ページ目以降も継続して番号が振られます。
もし、ページごとに行番号を1から振りたい場合は、メニューから「ページごとに振り直し」を選択することで、ページごとに行番号を1から振り直して表示されるようになります。
ページが変わると1から行番号が表示される。
まとめ
Wordで行番号を表示することで、文書の編集や校正作業がより効率的に行えます。
特に、長文の文書や複数人で共同編集する文書では、行番号を活用することで作業の精度が向上します。