Excelのグラフで凡例の項目名を編集する方法

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Excelグラフの凡例は、グラフのデータ系列を視覚的に識別するのに役立ちます。

通常は、凡例にはデータ系列の名前(データ範囲のセルの値)が表示されますが、必要に応じてセルの値を変更せずに凡例の項目名だけ変更することができます。

凡例の項目名を編集する方法

通常、Excelではグラフの凡例はデータ範囲のセルの値が表示されます。

セルの値を変更すると、グラフの凡例も自動的に更新されます。

しかし、場合によってはセルの値はそのままにして、グラフの凡例だけを変更したいこともあると思います。

Excelのグラフで凡例の項目名だけ変更する手順は次の通りになります。

グラフをクリックして選択します。(①)

「グラフのデザイン」タブをクリックします。(②)

「データ」グループにある「データの選択」をクリックします。(③)

「データソースの選択」ダイアログボックスが表示されます。

「凡例項目」の一覧から名前を変更したい項目を選択します。(④)

「編集」をクリックします。(⑤)

「系列の編集」ダイアログボックスが表示されます。

「系列名」のボックスには、現在凡例の項目名として表示されているセル番地が表示されています。

この「系列名」のボックスを削除して、新たに表示したい項目名を入力します。(⑥)

OKボタンをクリックします。(⑦)

選択していた項目名が変更されます。

必要に応じて他の項目名を変更します。

変更したい項目名の設定が終わったら、OKボタンをクリックします。(⑧)

これで凡例の項目名を変更することができます。

まとめ

Excelのグラフでは、凡例の項目名を編集することで、グラフをよりわかりやすくすることができます。必要に応じて、上記の方法で編集してみてください。

Excelの基本的な操作方法から、便利な機能の活用術まで、幅広く紹介しています。

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