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Excelの折れ線グラフをカスタマイズ!線の太さや種類で印象を変える

2024年6月24日

Excelの折れ線グラフは、データの推移を視覚的に表現する上で非常に便利なツールです。

しかし、標準設定のままでは少し味気ないグラフになってしまうことも。

この記事では、折れ線グラフの線の太さや種類をカスタマイズすることで、より効果的にデータを伝えられるグラフを作成する方法をご紹介します。

記事内容

今回は、Excelの折れ線グラフで線の太さや種類を変更する方法を紹介します。

折れ線グラフの線の太さや種類を変更する方法

折れ線グラフの線の太さや種類を変更する手順は、次の通りになります。

太さや種類を変更したい折れ線の上で右クリックします。(①)

「データ系列の書式設定」をクリックします。(②)

太さや種類を変更したい折れ線の上で右クリックし、「データ系列の書式設定」をクリックする
太さや種類を変更したい折れ線の上で右クリックし、「データ系列の書式設定」をクリックする

「データ系列の書式設定」作業ウィンドウが表示されます。

「塗りつぶしと線」をクリックします。(③)

「塗りつぶしと線」をクリックする
「塗りつぶしと線」をクリックする

折れ線の太さを変更する際は、幅のボックスの数値を変更します。(④)

「幅」のボックスの数値を変更する
「幅」のボックスの数値を変更する

例えば、「幅」を「5pt」に設定すると下の図のようになります。

折れ線の太さが変更される
折れ線の太さが変更される

折れ線の種類を点線などに変更する場合は、「実線/点線」のプルダウンリストをクリックします。(⑤)

「実線/点線」のプルダウンリストをクリックする
「実線/点線」のプルダウンリストをクリックする

線の種類の一覧が表示されるので、適用したい線の種類を選択します。(⑥)

適用したい線の種類を選択する
適用したい線の種類を選択する

これで折れ線グラフの線の太さや種類を変更することができます。

折れ線の種類が変更される
折れ線の種類が変更される

まとめ

Excelの折れ線グラフは、線の太さ、種類などをカスタマイズすることで、より効果的にデータを伝えることができます。

線の太さを変えることで、特定のデータ系列を強調することができます。

また、線の種類を変えることで、複数のデータ系列を視覚的に区別しやすくなります。

この記事で紹介した方法を参考に、データに合ったグラフを作成してみてください。

記事のまとめ

  • 折れ線の上で右クリックし、「データ系列の書式設定」をクリックして「データ系列の書式設定」作業ウィンドウを表示する
  • 「塗りつぶしと線」をクリックし、「幅」と「実践/点線」で変更する

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