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Excelで1つのシート内の複数表を別々のページに印刷する方法【簡単手順】

2024年2月1日

Excelで作成した1つのシート内に複数の表がある場合、通常はそれらが1ページにまとめて印刷されてしまいます。

しかし、内容によっては各表を別々のページに分けて印刷したいこともあります。

この記事では、簡単な設定で複数の表をそれぞれ別のページに分けて印刷する方法を詳しく解説します。

記事内容

今回は、Excelで1つのシート内の複数表を別々のページに印刷する方法を紹介します。

下の図のように同じシートに複数の表を作成している時に、このまま印刷すると、

同一シートにある表を印刷すると
同一シートにある表を印刷すると

1枚の用紙に複数の表が同時に印刷されます。

1枚の用紙に印刷される
1枚の用紙に印刷される

もしこれを表ごとに用紙を分けて印刷したい場合の手順は、次の通りになります。

1つ目の表を範囲選択します。(①)

1つ目の表を範囲選択する
1つ目の表を範囲選択する

次に2つ目の表を「Ctrl」キーを押しながら範囲選択します。(②)

もし3つ目以降の表がある場合も同様に行います。

2番目以降の表を「Ctrl」キーを押しながら範囲選択する
2番目以降の表を「Ctrl」キーを押しながら範囲選択する

印刷対象の表を選び終えたら、「Ctrl」+「p」などで印刷画面に移動します。

印刷画面で、「設定」の「作業中のシートを印刷」と表示されている場所をクリックします。(③)

「作業中のシートを印刷」をクリックする
「作業中のシートを印刷」をクリックする

表示されたメニューから「選択した部分を印刷」をクリックします。(④)

「選択した部分を印刷」をクリックする
「選択した部分を印刷」をクリックする

これで各表を用紙を分けて印刷することができます。

Excelで複数の表を別々のページに印刷する方法は、簡単な設定変更で実現できます。

表ごとにページを分けて印刷することで、データの整理がしやすくなり、資料作成の効率も向上します。

ぜひ試してみてください。

Excelの基本的な操作方法から、便利な機能の活用術まで、幅広く紹介しています。

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