表を作成している時に掛け算や割り算を行うことはよくあると思います。電卓で計算してもよいのですが、面倒ですし計算間違いをする可能性がありますよね。
そんなときはExcelに計算してもらった方が一瞬にかつ確実に計算を行うことができます。
そこで今回は、Excelで掛け算と割り算の入力する方法を紹介します。

セルD3に掛け算、セルE3に割り算を求めたいとします。
まず計算での記号は、半角(日本語入力OFF)で入力するようにしましょう。
セルD3の掛け算から行います。
まず最初にセルD3を選択(クリック)します。

次に「= (イコール)」を入力します。

その次にセルB3を選択(クリック)します。

その次に*(アスタリスク)を入力します。(Excelでは掛け算を表す記号は*(アスタリスク))

最後にセルC3をクリックします。

これで計算式は完成したので、「ENTER」キーを押下して確定します。これで掛け算ができました

次に割り算の入力を行います。
割り算は、先ほどの掛け算と入力方法はほぼ同じで、*(アスタリスク)の代わりに/(スラッシュ)を使用します。

以上が掛け算と割り算の入力方法になります。
なお四則演算の記号をまとめると
一般的な表示 | Excelでの入力 | |
---|---|---|
足し算 | =2+1 | =2+1 |
引き算 | =2-1 | =2-1 |
掛け算 | =2×1 | =2*1 |
割り算 | =2÷1 | =2/1 |
になります。
まとめ
今回はExcelでの掛け算と割り算のやり方を紹介しました。これらはExcelの基本になりますのでしっかりと覚えておきましょう。
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