Wordは文章を作成するソフトですが、表も作成することができます。
表を使用すると見やすい文章を作成することができます。
Wordで表を挿入する方法は、大きく分けて2つありますので紹介します。
マス目を使って表を挿入する方法
Wordで表を挿入する際、マス目を使って表を挿入する方法が最も簡単な方法です。
表を挿入したい場所にカーソルを置きます。
その次に画面上部の「挿入」タブをクリックします。(①)
「表」をクリックします。(②)
マス目が表示されるので、作成したい表の行数と列数の場所にマウスをもっていきクリックします。
今回は、4行×3列の表を作成したいので、縦4、横3の場所でクリックします。
これで選択したサイズの表が挿入されます。
列数と行数を指定して表を挿入する方法
列数と行数を指定して表を挿入する方法は、より細かく表のサイズを指定したい場合に便利です。
また、縦8行や横10列を超える表を作成するときにも使用します。
表を挿入したい場所にカーソルを置きます。
画面上部の「挿入」タブをクリックします。
「表」ボタンをクリックします。(ここまではマス目を使って作成する場合と同じです)
「表の挿入」をクリックします。
「表の挿入」ダイアログボックスが表示されるので、「列数」と「行数」を入力します。
これで指定した列数と行数の表が挿入されます。
まとめ
Wordで表を挿入する方法は、2つあります。
マス目を使って作成する方法は、最も簡単な方法ですが、列数や行数を細かく指定することはできません。
また、縦8行、横10列を超える表を指定することができません。
列数と行数を指定して表を挿入する方法は、より細かく表のサイズを指定したい場合に便利です。
表を挿入したら、必要に応じて編集して、さまざまな用途に活用しましょう。