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Excelのグラフで一部の凡例だけ削除する方法

Excelのグラフに表示される凡例は、データ系列を区別するために重要な要素です。

しかし、データの見やすさを向上させるために、特定の凡例だけを非表示にしたい場合があります。

この記事では、Excelのグラフで一部の凡例だけを削除する方法を具体的に解説します。

記事内容

今回は、Excelのグラフで一部の凡例だけ削除する方法を紹介します。

凡例はグラフ内のデータ系列を説明する要素です。

凡例をカスタマイズすることで、視覚的にわかりやすいグラフを作成できます。

注意点: グラフ全体からデータを削除しない限り、凡例を削除してもデータ自体はグラフに残ります。

Excelのグラフで一部の凡例を削除する手順は次の通りになります。

グラフ内の凡例をクリックします。(①)

凡例をクリックする
凡例をクリックする

凡例をクリックすると凡例全体が選択された状態になります。

再度削除したい特定の凡例をクリックします。(②)

削除したい凡例を再度クリックする
削除したい凡例を再度クリックする

これでクリックした凡例だけが選択された状態になります。

特定の凡例が選択されている状態で、「Delete」キーを押します。(③)

「Delete」キーを押す
「Delete」キーを押す

これで特定の凡例だけ削除することができます。

特定の凡例だけ削除することができる
特定の凡例だけ削除することができる

「Delete」キーではなく、右クリックして、メニューから「削除」を選択することでも特定の凡例を削除することができます。

右クリックして「削除」でも非表示にできる
右クリックして「削除」でも非表示にできる

削除した凡例を再度表示する方法も紹介します。

対象のグラフを選択すると右上に表示される「グラフ要素」をクリックします。

「グラフ要素」をクリックする
「グラフ要素」をクリックする

「凡例」のチェックボックスをクリックして、一度チェックを外します。

「凡例」のチェックを外す
「凡例」のチェックを外す

再度「凡例」をクリックしてチェックボックスにチェックを入れます。

これで削除した凡例も再度表示されます。

「凡例」に再度チェックを入れる
「凡例」に再度チェックを入れる

Q1. グラフの凡例を削除するにはどうすればいいですか?
A1. グラフ内の凡例をクリックして選択し、不要な項目を再度クリックして削除キーを押すと、その凡例だけを削除できます。

Q2. 凡例全体ではなく、一部だけ削除したい場合に注意することはありますか?
A2. 凡例全体を選択せず、特定の項目をクリックして選択することが重要です。一度クリックして凡例全体を選択し、もう一度クリックすると特定の項目を選べます。

Q3. データ系列を削除せずに凡例だけを削除することはできますか?
A3. はい、データ系列をそのまま残して凡例だけを削除できます。凡例を選択し、必要ない項目を削除してください。

Q4. グラフが大きく変更されることなく、凡例を削除できますか?
A4. はい、凡例を削除してもグラフ自体のデータや見た目は変わりません。ただし、凡例がなくなることでデータ内容の把握が難しくなる場合があります。

Q5. 凡例を削除するとデータも削除されますか?
A5. 凡例を削除してもデータ自体はグラフに残ります。グラフに影響を与えず、凡例だけを非表示にできます。

Q6. 全ての凡例をまとめて非表示にする方法はありますか?
A6. グラフ全体の凡例を非表示にするには、「グラフのデザイン」タブ → 「グラフ要素を追加」→「凡例」→「なし」を選択します。

Excelで一部の凡例を削除することで、グラフをよりシンプルかつ見やすくすることができます。

この記事を参考に、グラフのカスタマイズを試してみてください。視覚的にわかりやすい資料作成に役立てましょう!

記事のまとめ

  • 一部の凡例だけ削除するには、グラフ内の凡例をクリックして選択し、不要な項目を再度クリックして選択し「Delete」キーを押すと、その凡例だけを削除できます。

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