Excelのグラフフィルターを使用することで、グラフのデータ範囲を変更することなく、特定の項目やカテゴリを非表示にすることができます。
グラフフィルターの使い方
グラフフィルターの使い方は、次のようになります。
フィルターをかけたいグラフを選択します。(①)
グラフを選択すると、右上に「フィルター」アイコンが表示されます。このアイコンをクリックします。(②)
![グラフを選択し、「フィルター」アイコンをクリックする](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/07/Excel_graph_filter1.png)
グラフフィルターをクリックすると、現在のフィルター状況が表示されます。
チェックボックスをオン/オフすることで、表示/非表示を切り替えられます。
今回は、「書籍」と「2020年」のチェックを外して、非表示にします。(③)
設定内容をグラフに反映するには、「適用」ボタンをクリックします。(④)
![チェックボックスをオン/オフすることで、表示/非表示を切り替える](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/07/Excel_graph_filter2.png)
これで、「書籍」と「2020年」が非表示になりました。
![チェックを外した項目が非表示になる](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/07/Excel_graph_filter3.png)
まとめ
グラフフィルターを使用すると、データ範囲の表を変更することなく、項目の表示/非表示を簡単に行うことができます。
グラフフィルターは、Excelのグラフ機能をさらに活用するための便利な機能です。ぜひこの機能を活用して、データ分析をより効率的かつ効果的に進めてください。
記事のまとめ
- グラフを選択すると表示される「フィルター」アイコンをクリックする
- チェックボックスをオン/オフすることで、表示/非表示を切り替えることができる
![](https://curio-kumegawa.com/school/wp-content/uploads/2024/04/excel_article_top.jpg)
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